ホイールセンサ
遠赤外線イメージセンサ
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小型・低価格の遠赤外線イメージセンサ
近年ナイトビジョン搭載車のモデル数は増えていますが、高価格帯の車にしか搭載されていません。これはナイトビジョンの中核を成す遠赤外カメラの価格が高いことが主要因であり、その構成要素である遠赤外イメージセンサのコスト低減が強く望まれています。TDKでは価格を下げることを第一の目的とし、遠赤外イメージセンサの開発を行っています。
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自動運転用センサ
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ローターのポジションを高精度に測定するセンサ
電動パワーステアリングのブラシレスモータ、電動ブレーキのブースターモータ、LIDAR内のモータなどのローターポジションを正確に検出します。ISO26262(機能安全)に基づき開発された製品では、ワンパッケージ内の複数センサを比較することで高い故障検出率を可能にし、ASIL達成と高い車両安全性に貢献します。運転機能の継続を目的とするシステム冗長化をサポートする、豊富な製品ラインナップも取り揃えております。
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※本製品は、「xEV」エリアでもご覧いただけます。
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ECU・ECM用インダクタ
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接合レス高信頼インダクタ
HPLシリーズは、低インダクタンス、大電流のハイパワー領域をカバーするインダクタです。高透磁率かつ低ロス材質のMn-Znフェライトと低抵抗のフレームを使用したインダクタです。ユーザー電極と内部のコイルが接合レスのため、オープンやショートのリスクがございません。
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※本製品は、「TECHNO-FRONTIER 2021 オンライン TDK特設サイト」でも紹介しております。
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小型薄膜インダクタ
耐電圧重視の設計・部材選定により定格電圧40Vに対応しました。さらに製品の端子電極に樹脂電極を採用することで、耐衝撃性能を改善します。また内部導体を完全に磁性材料で覆う閉磁路構造のため、非常に漏れ磁束が少なく、周囲部品へのノイズ影響を最小限に抑制できます。
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金属磁性材インダクタ
SPM-VTシリーズは、0.1μHから100μHまで幅広いラインナップをもつ金属磁性材インダクタで、さまざまな車載アプリケーションに対応します。一例として、低消費電力で高機能な車載用LEDヘッドライトのDC-DCコンバータや各種ECUの電源回路に使用されます。
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ECU用MLCC
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業界トップクラスの静電容量を実現
自動車の高機能化に伴い、ICの高機能化が進んでいます。その際、ノイズ対策としてより多くの平滑、デカップリング用MLCCが使われる傾向にあり、MLCCの小型大容量化や員数削減の要求がいっそう高まっています。CGAシリーズはこれらのご要求や用途に向けた製品です。新製品として2012/22μFや3216/47μF、さらに3225/100μFの生産を開始しました。
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デカップリング用MLCCの員数削減
自動車の高機能化によるICの高機能化に伴い、ノイズ対策としてより多くのデカップリング用MLCCが使われる傾向にあります。その員数削減には、特徴的な構造により高周波領域までインピーダンスが低い低ESL製品が効果的です。通常品と比べて電極方向が縦横90度反転したCGAEシリーズと、製品中央にも端子電極を持つYFFシリーズをご紹介します。
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独自の構造で高信頼性と低抵抗を実現
近年、高信頼性MLCCとして樹脂電極品の採用が増えています。樹脂電極品では樹脂層によりメカニカル応力が緩和されますが、一方でESR等の抵抗分が上昇するデメリットがあります。CNAシリーズは実装面側のみに樹脂層を塗布することで、基板たわみ応力耐性を有しながら、抵抗分は通常品と同等程度に抑えた製品です。
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独自の構造で大容量、高信頼性、低抵抗を実現
近年、大容量と高信頼性を兼ね備えたMLCCとして金属フレーム付属品(メガキャップ)の採用が増えています。従来品ではMLCCを縦に重ねるため、製品高さと重心位置が高くなり、さらに上段のMLCCは基板への距離が遠くなるためESR/ESLが上昇します。CAシリーズはMLCCを横に並べる構造であり、これらのデメリットが抑えられ、3連構造品の生産が可能です。
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Ethernet, CAN-FD用コモンモードフィルタ
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Ethernetに最適なコモンモードフィルタ
ACT1210Gは、車載Ethernet 1000BASE-T1通信用のコモンモードフィルタです。Open Allianceで要求されているすべての特性を満たし、特に高周波におけるモード変換バランスSパラメータ Ssd21特性で良好な特性を実現しています。
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CAN-FDの要求に応えるコモンモードフィルタ
IEC62228-3で要求されているすべてのSパラメータにおいて良好な特性を達成しています。特に、モード変換Sパラメータ Ssd21特性では、最高レベルのクラス3をさらに上回る優れた特性を実現しています。また、通信エラーの原因となるリンギングノイズの発生を抑制するため、ライン間容量 Stray Capacitance の低減を実現しました。
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EMC対策製品(LVDSノイズサプレッションフィルタ)
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車載PoC用ノイズサプレッションフィルタ
車載インタフェースの高速化・高度化に伴い、LVDS伝送の車載カメラシステムなどでは、1本のラインに信号と電源を重畳させるPoC(Power over Coax)化が進行しています。ターゲットである数百MHzから数GHzまでの高周波帯域において、MDF1005は、インピーダンス低下に起因する信号と電源の分離不足が引き起こす信号品質の劣化を抑制します。
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車載向けMF、HF帯域用ノイズサプレッションフィルタ
低電流の電源ライン全般でのAM帯からFM帯のノイズ対策に使用します。インバータのセンサライン、バッテリマネジメントシステムのセルライン、カーマルチメディアのAM/FMラジオノイズ、車載カメラや水素ガスセンサ、ドアセンサ、LIN、CXPI、各種ECU、車載用電源モジュールなどが対象アプリケーションです。
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